南無甘露台に包まれた不思議

 

  南無甘露台に包まれた不思議

 
トップページ 私は治っていた 子供2人が腎臓病に 素直なままの自分で 消化器が弱くて
借金取立ての日々 淋しい毎日 精神病院な人生 病気・別居・子供まで 心臓病で断念
 

  消化器がいつも弱くて    川上信也


 消化器がいつも弱くて
 
                        川上信也



私は持病のように消化器系がいつも弱くて食欲不振や
重苦しい圧迫感、下痢をしやすい体質でした。

そうした苦痛を患いながら鬱陶(うっとう)しい何かが体の中を
占領しているような、健康に自信が持てない青春時代でした。

「何か」が私を邪魔しているんだ、
何とかしてこの感覚を追い出してしまいたい。
この障害から逃げ出したい、これをスーと取り除くことが
できるなら、どれほど素晴らしい事かと思い宗教を
求める心が叫んでいたました。

そしていくつかの宗教を求めて、礼拝とお祈りを繰り返して、
安心感を抱いて救われると思っていましたが、
実際には体調は一向に良くはなりませんでした。

そんな時に、この道を知っている人からお誘いを受けました


この道で聞かせて頂いたお話というのは
天の親はね、あの世もこの世もご支配下さっているんですよ。
この世の中に偶然はありません。
百パーセント必然性を持っているのです。
人の苦労というのは、一つの結果なのです。
結果には必ずそれに等しい原因が存在してる事を教えて頂きました。

これまでの長い年月の染み付いた
「祈る事」「願う事」によってご利益がもらえるという信心の道と、このお道と両方の心で通わせて頂いておりました。

そして不思議なことに何度か運んでお話を聞いていると、
最も苦手だったお酒もビールも脂ものも
平気で食べているではありませんか。

「あっ、いけない」と心で否定しながらも、食事を美味しく頂ける
自分に、私自身が「何という事だ」と驚いているのです。

医者も薬も、天の親の創られた、天の配剤ですよ。
ここはね、こうした天の恵みにまず感謝することから始めてはいかがですか。

もし、この道にご縁を頂けなかったら、
天に親がある事を知らなかったら、
この様に結構なお陰様の人生はあり得なかったと、
はっきり断言できるのです。

このような、ふしぎな不思議に、
何とお礼申し上げたら良いでしょうか。


 
 


Copyright © 2019 南無甘露台に包まれた不思議 All rights reserved.
by 南無甘露台に包まれた不思議